育パパのブログ

育メンならず、育パパ。育児をしているパパのブログ。

自分にできるSDGs1 キッチンで液体せっけんを使ってみよう!!

最近、SDGsという言葉をよく耳にします。

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs

という意味ですが、やっぱりよく分からないw

 

人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標

 

と言われると、やっと少し分かってくる気がする。

昔、エコって言っていたやつでいいんじゃない?

って思ってしまうけど、より具体的に目標があるっていう点が違うみたいです。

 

詳しく知りたい方は、ユニセフのサイト(日本語)が分かりやすいと思います。

www.unicef.or.jp

 

とはいえ、SDGsと言われると、

すごいことをやらなければいけなさそうな気がしてしまいます^^;

たしかに、庶民の力は大したことないかもしれない。

それでも、自分たち、子ども達、未来の子ども達のために何かをしないといけないのだと思います。

身近で、自分にできるSDGsをやっていきたいと思います。

 

 

それで、我が家でやっているSDGsをご紹介したいと思います。

今回は、キッチンで液体せっけんを使ってみよう!! です。

SDGsの14番「海の豊かさを守ろう」にあたる活動になると思います。

 

 

せっけんと言うと、使いにくいとか色々とイメージ、実体験などがあると思います。

私も、20年くらい試行錯誤してやっと使いやすくなったって感じです。

 

特にキッチンの洗剤は難しかった。泡立たないし;;

 

 

■用意するもの

1,液体せっけん

 

2,泡立ちの良いスポンジ

 

3,キッチンブラシ

 

4,泡立てポンプボトル

 

以上、4点です。

液体せっけん以外は、100均でも手に入ります。

 

 

■使い方 スポンジ編(小物洗い用)

1,液体せっけんを、泡立てポンプボトルに入れる。

2,泡立ちの良いスポンジの上に、ポンプボトルの泡をのせる。

3,洗う食器にも1プッシュ泡をのせる。

4,洗う。

 

これだけですw

使用量が少量ですみますし、普通の台所洗剤みたいに使えます。

コツは、最初は2~3回くらいポンプの泡をスポンジにのせることくらいです。

 

■使い方2 ブラシ編(大物洗い用)

1,液体せっけん泡を、フライパンなど大物に3回くらい泡をのせる。

2,ブラシでゴシゴシと大まかに洗う。(泡立ちます)

3,気になる細かいところ泡立て済みのスポンジで洗う。

 

油ぎっているものは、最初に紙などでふき取ると良いです。

 

 

せっけんは合成洗剤と比べて自然分解しやすメリットがあります。

でも、最近の合成洗剤も良くなっているそうです。

同量の使用であれば、合成洗剤よりせっけんの方が確実に良いです。

あと石鹸は、家の使用済みの油で自分で作れて、ゴミを減らせるメリットもあります。

 

下水道がシッカリしている都市は、下水は処理されるから大丈夫って話しもありますが、

大雨、台風などで雨が大量に降ったときは、下水は直接河川に流れます

なので、普段から環境負荷の低いものを使うのは大事になると

育パパは思っています。

 

自分たちでできることを、少しずつやっていきたいですね^^

 

 

■今回の記事を書くのに参考にしたHP

SDGsってなんだろう? | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)

石けんにまつわるニセ科学(1)

アルカリの環境への負荷 - 石鹸百科